冬から春のウエットスーツ

気温4度、風が冷たい木曜日。
風は北からやや強め。
ウネリは北東から。
波のサイズはムネ。
時々大きくワイドなダンパーブレイク。
水温は16度近く。
本格的な冬の寒さが到来。
僕が使っている冬用セミドライスーツ、これは使い始めて今年で4回目の冬。
海の近くに住んでいてこれだけ長い期間使い、接着面の剥がれや糸のほつれも無く、浸水箇所も無いことから一度も修理などメンテナスなしで4年目の冬も活躍しているウエストのセミドライスーツです。
生地素材は価格を抑えた発熱素材のBLACK LOTAS。
最上級の伸縮発熱素材SOL BOILを使ったHEATERシリーズではなく、低価格のBLACK LOTASをオーダーしたのは理由があります。
このセミドライを使い始める少し前の春からチタンラミネート両面オールジャージのブラックレーベル素材を使い始め、冬用の5/3mmスキンタイプセミドライの使用期間が半分近くになっていた為です。
ブラックレーベル素材の活躍期間が長くなったので、その分短期になった真冬に使うセミドライは低価格ながら、スキン面を多くして今朝の様な気温5度前後で冷たい風に強く耐えられるタイプにした使用目的に変化していました。
真冬に使うセミドライはスキン面を多くしながら価格を抑え、その分ご予算を水温の低い春から長く活躍してくれるブラックレーベルシリーズに使って頂きたかったからです。
4年目になり流石にベルクロは毛羽立ってしまっていますが、その他に接着面が開いてしまう所もなく、今冬もこのまま使えそうです。
こちらは昨年の春から使っている2枚目の4/3mmブラックレーベル。
今冬に関しては12月の年末まで使い、次は桜が咲く3月末ごろからの使用予定になります。
いつも春を前にしたこの時期に強くお勧めしているチタンコーティングされたオールジャージのスーツ。
気温上がり気持ち高ぶる春、このウエットスーツは4月から6月の冷水期のサーフィンを大きく快適にしてくれます。
冬の期間は少しサーフィンお休みして、暖かくなる3月末ぐらいから再開する方にも夏前まで使えるアイテムとしてお勧めのウエットスーツです。
毎春3月中旬から使い始めますので、来週25日土曜日からブラックレーベルのオーダーフェアーを開催します。
まだ使ってない方も多いチタンコーティングのウエットスーツなので、お試し6,000円引きです。
特典
⚫︎ウエストスーツWKG-NZP BL 4/3mmブラックレーベル
オーダー料金無料 通常価格121,000円税込 → 6,000円引き→115,000円税込。
⚫︎ウエストスーツWKG BL 4/3mmブラックレーベル ロングチェストジップタイプ
オーダー料金無料 通常価格123,200円税込 → 6,000円引き→117,200円税込。
(3月に入り新しい2025年のカタログが出来上がると値上がりする可能性あります)
僕が年間で使っているウエットスーツのアイテムになります。
夏から水温の暖かい10月ごろまではその日の水温と気温に合わせて様々なタイプを使っていますが、水温の下がり始める11月から6月までの8ヶ月間のウエットスーツの準備はサーフィンを快適に楽しむ為にとても大切になっています。
近年の気候変化で、冬場から春に使うウエットスーツ選択にも変化が出ています。
数年前までは夏が終わる9月には薄手のジャージフルスーツをオーダーして秋と5月の連休から使用していましたが、3年ぐらい前から南風が多くなり春になっても水温の低い日が増えています。
オフショアが続き良い波が増える冬のシーズンからなかなか水温が上がらない春の長い8ヶ月間。
チタン素材のブラックレーベルが登場する前は3/2mmのオールジャージやスキンタイプフルスーツを使っていましたが、最近ではその代わりに11月から12月中旬まで4/3mmブラックレーベルを使うようになり、重たい5/3mmセミドライを使う期間は短くなっています。
現在お勧めの冬用ウエットスーツはこの2枚に絞られ、写真のアイテムがあれば8ヶ月間を快適にサーフィンできます。
どちらもデザインはウエストスーツWKG-NZPになります。
最も寒くなる12月から3月に使用する5/3mmセミドライスーツは上半身のほとんどのパーツをスキン素材にしたタイプになり、気温が10度以下の冷たいオフショアが強く吹く日でも寒さを感じないで数時間のサーフィンを楽しめます。
この時にブーツを履いて足先から冷やさない様にする事は、何よりも大切です。
気温の低い日には体温の放出を防ぐためにもヘッドキャップの使用はとても効果的です。
写真左のスキンタイプは冬用では低価格になるBLACK LOTAS素材を使い、3回の冬を浸水などの修理無く快適にサーフィンできています。
下写真の🔵BLACKSになります。
BLACK LOTAS素材も十分冬場に使える生地になりますが、更に暖かく快適な冬を過ごすのなら伸縮発熱素材を使った🔴HEATERシリーズは生地の発熱を実感していただける素材になります。
3月の中旬桜が咲く頃からは気温上がっても水温は低いままが続く5月の大型連休から6月、冬場の重たい5/3mmセミドライは着たくないけど薄手の3/3mmジャージフルスーツでは冷えてしまう期間にこのチタンコーティングされた4/3mmブラックレーベル素材のウエットスーツは迷わず安心して使う事ができるアイテムです。
水温の低い日でもブーツを履いていただければ、体の冷えを感じないでサーフィンを楽しめます。
上段がブラックレーベル、下段が伸縮発熱素材のSOLボイルの素材見本になります。
ブラックレーベル素材はサーフィン用ウエットスーツ素材の中でも最上級のクロロプレーンゴムを使っているので、暖かさに加えて体の動きに馴染む着心地良い柔らかさもお勧めポイントになり、保温力あり軽量で運動性の高いウエットスーツなので本格的に活躍するのは、秋から真冬前と水温の低い3月下旬から梅雨が終わる頃までになります。
サーフィン歴長く、年齢が50歳を過ぎてくると体が冷えやすくなり、春になり若い頃着ていた薄手のフルスーツでは寒さを感じてしまう方は是非使っていただきたいウエットスーツです。
以前は3mmジャージフルスーツを使っていた期間にご紹介している4/3mmブラックレーベルを使う方が増えています。
3年前から寒い時期になると強くお勧めしているブラックレーベル素材は評判良く、使っている方にとても喜んでいただける新しいウエットスーツです。
WKG-NZP 4/3mmブラックレーベルは下の🟢 121,000円税込になります。
お試し価格6,000円引きの115,000円税込でご注文していただけます。
冬用で作られたブラックレーベルシリーズは二重ネックと手足首に専用カフが標準装備されて防水性能を高められています。