EPSフォームの恩恵
2018/05/29
久しぶりに風が止まっている火曜日の朝。
全体に弱いウネリ。
波のサイズはコシハラ。
ロングショルダーの良い波。
海水温度は16度、体感的にはもっと冷たく感じ、ブーツを履いていないと身体が冷え切ってしまいます。
今朝はEPSフォームのギミックビジターモデルでサーフィン。
広めのノーズとテール幅でポリエステルフォームでも多くの波を捉える事が出来るビジターモデル、30,000円のオプションチャージが必要になるEPSフォームはそれなりの恩恵をしっかりと実感していただけるブランクス素材です。
どこもウネリが弱い今朝のコンディション、こんな日はEPSフォームのサーフボードの活躍を実感していただけます。
ポリエステルフォームでは乗れないウネリでもパドルを始めればするすると走り出し、インサイドのヒザ以下のウネリまで乗り継いで行く事が簡単に出来ます。
このサイズでもピークから岸まで何往復もできてしまう満足感のEPSフォーム。
完成度が上がり、簡単に多くの波に乗れる事が出来る最近のサーフボード、それでも年齢や運動不足でなかなか波に乗る本数に満足できていない方の次なる助けはEPSフォームの使用と言えます。
レングスと容積のバランスを間違えないでいただければ、ポリエステルフォームから乗り換えた場合も違和感なく馴染んでいただけます。