イント ハイブリッド ミニ
3日間オフショアが続く連休の朝。
ウネリの反応が良くなっている春分の日。
波のサイズはハラムネ。
海水は冷たいまま。
ニューボードのB&Wでフェイスをえぐる千田さん。
INT HYBRID MINI
今朝はイントハイブッリドミニでサーフィン。
ソフトボードを専門的に製造しているカリフォルニアのINT社と、チャネルアイイランズのシェイプ技術が組み合わさり発売されるソフトボード。
INT社のソフトトップをデッキ部に使い、コアは海水を吸いにくいEPSマーコフォーム、エポキシレジンを使ったハードボトムの構造。
ストリンガーには通常より1/4″太い、しなりが良く水を吸わない竹が使われています。
レールからデッキは弾力のあるソフト素材。
サーフィン歴がまだ短く波に巻かれる回数が多いため、従来の硬いショートボードが体に当たるのではないかという心配から、テイクオフをためらってしまう方には、安心感が強いサーフボードといえます。
久しぶりにサーフィンを復活する方、夏場にお子様と一緒にサーフィンを楽しみたい方、
これから始めるお友達や彼女の体験に、活躍の場面が多いサーフボードになりそうです。
ほぼ普通のポリエステルボードのミニと同じ感覚でサーフィンを楽しめ、コンケーブもしっかりと入っているのでフェイスでの走りからアクションまで十分に楽しませてくれます。
EPSフォームは表示容積より浮力が強いので、波を捉える能力が高く、今朝のサーフィンはとても楽しい時間になりました。
幅広のスカッシュテールからラウンドテールに変更されているのがこのボードのポイントであり、ラウンドテールにする事で、テールロッカーを少し強くする事ができ、この様なソフトボードでも軽い動きからアクションも可能にしてくれるのが特徴です。
このラウンドテールは他のモデルとも相性良く、脚力が落ちている方のトップアクションでの回転をスムースに行い易くしてくれます。
サイズは5’6″、5’10″、6’2″ 価格は90,000円税別。
今後、このラウンドテールと他モデルとの組み合わせも気にしておいてください。