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ハイファイブ vs ホグレット

2016/12/17
 
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ウネリ弱い日曜日。
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波のサイズはモモ。
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遠浅の一部でサーフィン可能。
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千葉外房では珍しいスモールコンディション。
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2年前に登場したハイファイブと今年のニューモデルのホグレット。

どちらも日本の波の小さい時に活躍してくれる楽しいサーフボードです。

小波用ボードとしてのカテゴリーは同じ2モデルですが、現状のサーフィンと求めるスタイルで選択は異なります。

ハイファイブはシングルダブルコンケーブと強めのテールVが備わっていることから、小波でもニューフライヤーの様なハイパフォーマンスを楽しめ、力の無い波でも滑り出しは早く、多くの波を捉え沢山の練習行い初級を脱出したい方から、すでに横に走れリップアクションが出来、機敏な動きを求める方まで満足していただける、幅広い年齢とレベルの方に支持されているモデル。
ハイファイブ
ハイファイブの深いコンケーブ。
多くの方に使っていただき、別人の様に沢山の波に乗られている姿を見れるハイファイブ。
来春には発売から2年が経ち、メーカーストックは少なくなり、カスタムオーダーがメインのモデルになっていく様です。
ホグレット
ホグレットのノーズコンケーブ。

ホグレットは今夏登場したニューモデル。
ショートレングスの機敏さにロングボードの楽しみを融合させたのが最大の特徴。
ドルフィンスルーのできる浮力とレングスでノーズライディングを楽しめることから、波乗りのスタイルの幅は広がり、変化する波質に合わせてリップアクションから優雅なノーズライドまでこなせるモダンなサーフィンが可能なサーフボードデザイン。
身長より短い設定のハイファイブと違い、レングスが長くなっているので、テイクオフの安心感は強く、パドリングでの身体の負担も少なく感じていただけます。

沢山乗れる事に優れたアベレージジョー、短い設定のレングスと広い横幅に馴染めない方もいたモデルでしたが、ホグレットの薄めのレール形状と横幅、程良い長さはどなたにも馴染み易いサーフボードデザインです。

手の小さな女性には持ちやすいレールになっていて、ホグレットのレングスはまだまだ沢山の波をキャッチできない方や、運動不足気味な方、お仕事が忙しい方などの優しい救世主になってもらえると思います。

クイックに波のフェイスを走りたいならハイファイブ、乗る事を優先するならホグレット、どちらもサーフィンを楽しくしてくれるモデルです。
ホグレット
ホグレットのボトムロッカー。

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