フレックスバー
ウネリの弱い月曜日。
チャネルアイランズ社が開発したフレックス性に優れた新素材EPSフォームの組み合わせで作られているフレックスバー。
フォーム全体に強度性が高いEPSフォーム(下写真の茶色部分)をデッキ面とボトム面からフレックスの良いフォームで全面クロスと共に挟み、接着にはエポキシ樹脂でバキュームされ完成しています。
デッキ面中央には強度の高いEPSフォームが埋め込まれ、相性の良いカーボンを追加する事でノーズ部分とテール部分のフレックス性能を向上させると共に、トーション(ねじれ)にも優れたサーフボードになっているのが特徴のサーフボードです。
EPSフォームの張り合わせは、本社工場内で全て手作業で行われ、その後にシェイプマシンにかけられます。
中央にある硬いフォームがスピード性能を上げ、ノーズとテールのフレックスとねじれをコントロールしている大切な部分になります。
現在このフレックスバーは販売価格が決まりご注文可能になりました。
夏頃予定の第一回目の入荷は、今週末までのご注文を只今受け付け中です。
フッレクスバーは3モデルあり
サンプラーとブラックアンドホワイトは160,000円税別。
ポッドモッドは170,000円税別。
全てUSグラッシングのクリアーボードになります。
1月のベンチュラでムネ前後の波でフレックスバーを試乗していますが、とても乗りやすかったのが第一印象のモデルです。
フレックスしている事がライディング中にも感じる事が出来、テール部分のトーションが40%アップしてるためか、とてもスピードに乗りやすくターンの行いやすいサーフボードになっていました。
バックサイドでターンした時にレールがフェイスに引っかかってしまう様な方には、上手くターンを行うきっかけを作ってくれるサーフボードかもしれません。