CI Factory Tour 2020-Ci MID

Ci MIDをデザインしたデボンハワード。
カリフォルニアのカリスマ的なロングボーダーであり、現在Ci社のマーケティングマネージャー。
良いコンディションのリンコンでデボンと待ち合わせ。
リンコンの波の乗り方、ミッドレングスの使い方など色々な事をピークで聞けた朝のサーフィン。
左から、チャネルアイランズ ジャパンスタッフ、プロライダーのマイケルダフィーとデボンハワード。
北のウネリとオフショアのリンコン。
チャネルアイランズから初めて登場するミッドレングス。
開発したデボンとアーロンの二人に解説してもらいました。
ドナルドタカヤマのハワードスペシャルミニから始まった彼のミッドレングスの歴史。
それからの経験を活かして、1年の時間をテストに使い誕生させた今回のミッドレングス。
レトロ系のただ横に走るだけのミッドレングスではなく、連続したターンとトップでのカーブを行える現代的なモダンミッドレングスが開発のコンセプト。
このCi MIDがどのようなサーフボードかはここで文章にするよりも、既にアップされているデボンハワードのインスタグラムを観ていただいた方がこのニューモデルの魅力が一目瞭然ですので是非ご覧になってください。
長年ショートボードを続けているサーファーにも、6フィートを超えるミッドレングスは十分楽しんでいただけ、今まで乗れなかった波に軽々とテイクオフ出来、延々と波を乗り繋げる楽しみがあり、ゆったりとしたクルージングからアクションもできるのがモダンミッドレングスデザインの魅力です。リンコンでS字カーブしているデボンのライディング動画を観た方も多いと思います。
新しいボトム形状と2+1のフィンシステムが可能とするラインになります。
長年ショートボードを続けてる方にも数回の使用で馴染んでいただけ、ボードを動かす事が好きなサーファーにも満足していただけるミッドレングスだと思います。
デボンのようにロングボードがベースの方にも、大きめサイズを選んでいただければ楽しめるミッドレングスです。
まだまだ使っている方が少ないミッドレングス。
新しい波乗りの世界を体感でき、波に乗れる事をシンプルに楽しめるサーフボードです。
昨年好評いただいたギミックのミッドレングスは、使用してる全ての方が楽しんでいただけてるのが現状です。
僕自身も、今までに馴染みの無い6’5″のミッドレングスを初めて使った日は、このサイズのボードに乗れるか100%不安でしたが、海に入り3本目のライディングで不安は楽しさへと変わっていました。
Ci MIDの2+1のフィンシステムは普段トライフィンのショートボードを使っている方にも扱い易く、小波のセクションでもスピードは速く、サイズあるピークではマニューバーを楽しめるオールラウンドなサーフボードです。
ボードの大きさに慣れてしまえば、女性から年配の方まで幅広くサーフィンを楽しんでいただけます。
パフォーマンスボードを昔から好んで使っている僕自身も、1年以上使っているギミックのミッドレングスは手放せない活躍してくれるサーフボードの1本になっています。
いつもサーフィンを楽しむホームポイントの波質や好きな波のサイズ、ご自身の体型やサーフィンレベルなどでミッドレングスのサイズ選択は変わってきます。
Ci MIDの理想的なレングスの選び方など、ぜひ相談してください。
無駄な動きが無く、スムースでスタイリッシュなデボンのライディング。
このライディングを波のショルダーから見た時は、ワンカリフォルニアデイの1シーンを思い出し、あまりにもスタイリッシュで感動してしまいました。
このCiミッドには1970年代にアルさんが手書きしたロゴが縦に配列され直して採用されています。
フィッシュビアードのキールフィン、Ciミッドのアウトライン、やはり全てはアルさんのデザインがベースとなっているようです。
ロゴの中央に入っているサインの意味、古いものと新しいものが融合されたミッドレングス。
ぜひボードラインナップに加えてください。
風が弱まり、穏やかな振替休日の千葉南。
波のサイズはコシ時々ムネ。
今朝はとても水温下がり、ブーツ必要です。
左右に楽しめるコンディション。