Ciフィッシュ
綺麗な月曜の日の出時間。
弱いオフショアとジャケットの必要ない暖かい気温。
ウネリは弱く、波のサイズはモモコシ。
浮力の多い大きめのサーフボードなら左右に楽しめるコンディション。
明日まで弱い北風が続きそうです。
水温はとても暖かく素晴らしい透明度、ウエットスーツは薄手の冬用。
穏やかな新しい週の始まり。
今朝はフィッシュボードでサーフィン。
使い始めて一年を超えたCiフィッシュ。
一年を振り返って、これだけ波に乗る事を楽しませてくれるサーフボードは今までにあまり巡り会えてなく、すでに使っている方も同じ感想だと思います。
波の小さい大きいに影響されず、どんな時も良い走りをしてくれ、強い推進力でフェイス走り抜けてくれる性能に不満を感じる事がなかったのが一年以上使った感想です。
何故Ciフィッシュは誰が使っても楽しく感じてもらえるのか、
フィッシュボードを購入する方のほとんどが長年トライフィンのショートボードを使いサーフィンを続け、ボード自体は少しづつ高性能になっていますが、乗った感覚に大幅な変化がなかったのがトライフィンショートボードです。
Ciフィッシュは長年親しんだトライフィンのショートボードとは、滑り出しの速さ、ドライブ感、スピード性、フロー感、全ての感覚と乗り味が違っていて新鮮だからです。
全てのパートで新鮮な新しい感覚を体感できれば、乗り終えた後は誰もが『楽しい!』という感想になります。
30年40年と長年トライフィン続けている方ほど乗っていただければ、その楽しさは実感していただけ、若い頃に波に乗りたくてワクワクしていた頃を思い出させてくれるサーフボードでもあります。
ノーズ幅が広く2枚フィンのフィッシュボードに難しいという先入観を持っている方も多いと思いますが、実際に数年前までのフィッシュボード、レトロフィッシュ系は波質を選び、中級者以上のきっちりと体重移動ができるサーファーでないと上手くコントロール出来ていなかったのが実際のところです。
カリフォルニアの様な綺麗なロングショルダーの波ならこだわったフィッシュボードも活躍してくれますが、日本の押しが弱くショルダーの短い波質ではなかなかフィットしていなかったのがレトロ系のフィッシュボードです。
レトロ系フィッシュボードのマイナスな部分を全て取り去って登場したのがチャネルアイランズのCiフィッシュになり、現在のパフォーマンスボードに近い動きができながらもフィッシュボードの特徴がしっかりと残されているモダンフィッシュボードです。
波のフェイスを横に走れる様になったばかりから上級者まで幅広いレベルで楽しめ、サーフィンをステップアップさせてくれるサーフボードでもあります。
サーフボードキャンペーン期間中にCiフィッシュのご購入やカスタムオーダーをお考えの方には5’7″の試乗ボードをご用意していますので、ぜひご連絡ください。