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ミッドレングスの効果

2023/01/15
 
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北風の月曜日。朝晩涼しくなり秋の気配。
波のサイズはコシハラ。
長めのボードが楽しめるコンディション。
水温は少し上がって21度、ウエットスーツはシーガル。
セットの間隔は長め。
熱帯低気圧と台風9号が発生しています。
ロングボードをお使いの48歳になる三橋さん。
持ち運びが楽で、海の中での取り回しも軽快感を求めての乗り換えはCiミッドツインの6’5″。
ハッピーエブリデイなどショートボードを使う村田さん。
基礎的な軸の移動やスタイルの向上を目的に選ばれたCiミッド6’8″。
奥様と一緒にミッドレングスを楽しまれる予定の齋藤さんのCiミッドは6’10″。
ショートボードで5年ぶりにサーフィン再開され、なかなか乗れる本数に満足できなかった37歳の方のCiミッドは6’8″。波に乗る事がとても楽しくなるミッドレングス。
ショートボードでは多くの波に乗れず苦労していた方も、ミッドレングスを使い始めると別人の様にウネリから波を捉えて笑顔が出てしまうサーフボードです。
数年ミッドレングスを販売して使っている方を見ていると、1年ぐらいで明らかにサーフィンは上達して軸の移動からテールコントロールが上手くなっている姿を見る事ができます。

ただ多くの波に乗れて楽しいだけでなく、ショートボードを使うサーファーの技術向上には最新のショートボード以上に効果がある事を感じています。

レングスと容積の大きいミッドレングスをコントロールするには明確な体重移動が必要であり、大きなボードをコントロールする為に、体が自然と体重移動とテールコントロールを習得できているのだと思います。
10年、20年ぶりにサーフィンを復活する方にもお勧めです。
何十年かぶりのサーフィンで現在の短くなっているショートボードを使って波に乗れる方はほとんどいなく、昔は乗れたのにとガッカリして帰路に着くことになってしまいます。

ミッドレングスを用意して、腰腹サイズの波で始めていただき、ゆっくりとパドリングから体を復活させて波に乗る感覚を取り戻していただくのがお勧めです。

20年ぶりに復活して数ヶ月で波に乗れて楽しんでいる方は沢山います。

秋にミッドレングスの入荷予定がございます。

初めてこのサイズのサーフボードを使う方には、パドリングの仕方から波の捉え方、ライディングのスタイルなどはお伝えしていますので、安心してトライしてください。

長く海に通い続けている方のサーフィン観と人生観に変化を与えてしまうサーフボードです。

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