梅春ウエットスーツ

東のウネリが強まる木曜日。
どこもワイドなダンパーブレイク。
波のサイズはアタマ前後。
水温は14.5度、ブーツは必要です。
水量多く底掘れしてテイクオフの難しいコンディション。
お昼に南西風に変化しています。
ウエストスーツの春用4/3mmオールジャージフルスーツ。
今週末25日からブラックレーベルのオーダーフェアー開催いたします。
近年の気候変化で春に使うアイテムが変化しているウエットスーツ。
水温の低い期間が長く続く春に活躍するフルスーツをウエットスーツメーカー各社も新しく準備をしています。
以前のノーマルジャージ薄手フルスーツとの違いは、首と手足首に防水加工が施され、生地厚は薄くてもスーツ内に冷水の侵入を防ぐ仕様になり、発熱や保温効果の高い生地が使われている部分です。
西風の日が増えた事で春から夏前まで気温はどんどん上がっても水温はなかなか上がらない日が続きます。
昨年の5月10日の水温はブーツを履く現在と変わらず15度、6月17日は17度、7月12日は再び15度になり4/3mmブラックレーベルにブーツを使用しています。
冬用の厚手セミドライスーツよりも長い期間必要になっている防水仕様の春用フルスーツです。
2月の梅が咲く頃には準備していただき、3月の桜の開花から使い始める、変化する気候に合わせた新しいウエットスーツになります。
ウエストスーツの新商品は袖部分に2mmスキン発熱起毛素材を使い、風が冷たい時期から使える梅春フルスーツ。
アックスクラシックもネックと手足首に防水加工を施した薄手のフルスーツを準備。
春から活躍のフルスーツに大切なのは首と手足首に施された防水加工です。
左のフルスーツは従来からある薄手のフルスーツになり手足首の防水加工はついていないタイプ。
右2枚が防水加工されたブラックレーベルになります。
冬場はスノーボードに行ったり少しサーフィンお休みして、気温上がる春から本格的に再開する方にも長い期間使えてお勧めなアイテムです。