ウエットスーツの重量とボード容積

左からの風が強まる土曜日。
波のサイズはコシムネ。
風の影響出て、よれたコンディション。
潮の多い時間が乗り易いです。
保温力高く、晴れた日には暑さを感じる事ができる最近の冬用ウエットスーツ。
僕が使う冬用ウエットスーツは5/3mm、裏地は濡れてなく表面だけ濡れた状態での重量は2.2kg。
裏面を乾かすのに表面の海水も多少は流れ落ちているので、サーフィン中は2.5kgぐらいの重量になっています。
2.5kgの重量が加わるとサーフボードの滑りは大きく変わって来ます。
ウエットスーツが薄手な夏場に軽快に滑り出していたサーフボードがフェイスを滑り落ちにくくなったり、テイクオフはできても、なかなかスピードに乗れなくなってしまう重さになります。
元々オーバーフローなボードを使っている場合はあまり気にしなくても大丈夫ですが、ご自身の体重にピッタリと合わせてる場合は、冬用フルスーツを使っている期間は物足りなさを感じてしまいます。
年間を通して同じサイズのボードを使う方は、ワンサイズ大きくされるのがお勧めです。
約4キロ、これは同じウエットスーツの裏地まで濡れてしまった時の重量です。
浸水が多くなってしまい、裏面が広範囲に濡れた状態は、サーフボードも十分な浮力が必要になります。