2025-26 冬のウエストスーツ









2025-26冬のウエットスーツ
進化している冬用のセミドライスーツ。
写真のスーツは僕が2022年にオーダーして、4回の厳冬期に使用した5×3mmのセミドライスーツ。
一度だけ股下のわずかな浸水を修理していますが、その他は壊れる事なく2025年の冬まで使い、2026年次の冬も使えそうな高耐久のウエットスーツ。
無理矢理長期で使っている分ではなく、壊れなく体型に馴染んで新しくする理由も無く冬場に4シーズン使ってしまっています。
このスーツはウエストスーツのWKG-NZPモデルをベースに上半身を脇下以外全てスキン素材にしているので、気温が10度以下でオフショアの強い日でも体が冷えてサーフィン終了した記憶はなく、冬場に信頼度高いアイテムです。
高耐久で暖かいセミドライスーツというと高額なイメージですが、使われている生地をBLACK LOTASという低価格タイプを選択しているので、2025-26年冬のカタログでは105,600円税込みの価格でフルオーダーしていただける高耐久低価格の商品です。
冬用ウエットスーツは高耐久であり、修理メンテナンスがしっかりと出来る事が長く快適に使う為には大切です。
4シーズン使っても表面のスキンは艶があり、インナーパネルも劣化して切れたりしてる部分もない状態です。
細く絞られた手首のカフは少し避けていますが、このぐらいだと防水性は問題ありません。
こちらの上半身スキンのセミドライを12月末から使い、3月の桜の開花が近くなる頃から6月までは4/3mmオールジャージチタンコーティングのブラックレーベルシリーズを使っています。
気候の変化で以前のような厳冬期が短くもなっているので、真冬用セミドライはスキン面の多い保温力はありながら少し価格を抑えたタイプを選択していただき、その分気温は上がるけど低い海水温が続く春からのウエットスーツにもしっかりと防水性能の高い物に予算を準備していただくのが快適で冷え知らずの冬から夏前までのサーフィンライフに重要になっています。
この2着を準備していただくと11月から7月頭までの8ヶ月を寒さ知らずで快適にサーフィンを楽しんでいただけます。
4/3mmチタンコーティングジャージフルスーツのブラックレーベルシリーズ。
どちらのアイテムもネックは二重構造で防水。
手足首には防水カフを装備。
冷たいオフショアが強めに吹き、気温が10度以下になる日ほど冬の良い波になり、フル装備で北からのウネリをピークでじっくり待つときはスキンタイプのスーツが頼りになります。
WKG-NZP
5/3mm BLACK LOTAS と
4/3mm チタンコートオールジャージBLACK LABEL
気温3度、水温13度、3月上旬の波。
しっかりとした装備で上質な波を持つのは冬場のサーフィンの楽しみです。

