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2025年 何に乗りますか?

2025/06/09
 
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新しいデザインが登場している2025年のチャネルアイランズサーフボード。
昨年末登場したフェブズフィッシュ、ニューモデルのベターエブリデイ、短いレングスが追加されたM23、どれも新しスピードとパフォーマンス、フローを楽しめ、既に使っている方からは高評価のご連絡をいただけるモデルです。

この3モデルには共通点があり、
Ciフィッシュのベースとなるスピード性にパフォーマンス性がプラスされたフェブズフィッシュ、誰もがサーフィンのレベルを上げられる扱い易いハッピーエブリデイをバージョンアップさせたベターエブリデイ、アルさんがデザインしたM13からブリットがチューニングして更に扱いやくなったM23、この新しい3モデルにはしっかりと成熟したベースとなるデザインがあり、サーフィンのレベルに関わらずボードの性能を楽しんでレベルアップしていただける信頼と安心感あるデザインになっているのが共通の特徴です。

フェブズフィッシュ昨年から様々な波で使い、不得意な波質がないのを感じる事ができ、千葉の平均的な小波からサイズアップしたコンディションで活躍してくれるデザインのフィッシュボード。
昔からある伝統的なクラシックフィッシュボードはフラットなボトム形状が多い分、波のポケットでのターンは難しく重たい動きになってしまいますが、コンケーブの入ったフェブズフィッシュは緩慢なセクションではスピードを維持し、フェイスが立ち上がればタイトなターンもこなせ、特に後ろ足に加重してドライブさせたポケットでのクイックなアプローチはテール幅を狭くしたデザインによってよりタイトなターンが可能になっています。
ボトムデザインは前足からシングルコンケーブが入り、テールにかけてはダブルコンケーブのVアウト、さらにフィンポジションが少し後方になっているので、後ろ足加重した時のスピードと強いドライブ感はこのモデル一番の特徴になっていて、使われた人誰もが分かるとても楽しい感覚です。
フィッシュ独特の気持ち良いフローとスムースなドライブターン、クイックなマニューバーが可能なフェブズフィッシュ。
このモデルの特徴でもあるフラットデッキは安定感に優れ、フィッシュボード独特の強いフローとモダンなラインを描けるデザインになっています。

見た目はクラッシクなアウトラインのフィッシュボードですが、新しいデザインが多く取り込まれ、今までにない楽しさと高いポテンシャルを誰もが直ぐに感じ取れる性能です。

モダンなフィッシュボードの性能にハッピーエブリデイ の様な万能で扱い易いパフォーマンス性の両方を持った楽しいサーフボードと言え、波に乗りたい気持ちを掻き立ててくれます。

長年フィッシュ系のボードを愛用してる方には満足感高い1本となります。

ベターエブリデイハッピーエブリデイ をベースとしてデザインされクワッドフィン推奨のベターエブリデイ。
単純にスワローテールにして5フィン設定にされただけでない事を一本目の走りで感じていただけるデザイン。
全体のバランスが向上され、誰もがお気に入りだったハッピーエブリデイの性能からさらにスピード性が強く、ドライブターンが行いやすくなっているのが初めて使った日に感じていただけるベターエブリデイ。
クワッドフィンはとても扱いやすく、水の抜けがスムースなので何よりも初速のつき方が良い事を感じていただけ、初速が良いとライディング全体のパフォーマンス向上につながってきます。

波のフェイス側に2枚のフィンがあるのでボードの安定感高く、テイクオフ直後に体重を乗せやすくトップスピードを出しやすいのでリップアクションが決まり易く、日本に平均して多い柔らかいフェイスと押しの弱い波質対策には効果的なフィンセッティングと言えます。
クワッドフィンはトップでのホールド感と粘りがあり失速せずに次のセクションへと走って行く事が出来、これはトライフィンのPUボードでは感じなかった走りの感覚です。
バックサイドのアプローチが行いやすくなる、と誰もが感想で聞けるハッピーエブリデイ、クワッドフィンのベターエブリデイは更にドライブさせて伸びのあるターンが可能になります。クワッドフィンに対して苦手意識のある方は是非使っていただくと、トライフィンでは無かった新しいマニューバーとスピードを楽しんでいただけ、癖が無く扱い易いデザインは上達の切っ掛けを掴みやすく幅広いサーファーに満足していただけるショートボードです。

ハッピーエブリデイ を2〜3年愛用した方にとって、次なるパフォーマンスボードとしてはとても満足度の高いニューモデルと言えます。

ECT エコカーボンテック
レジンにカーボンの粉末を混ぜ込んでラミネートされ仕上げられているECTサーフボード。

硬いフレックスのカーボンシートと比較して、ECTはサーフボードにとって最も大切なしなやかなしなりと馴染み易いフレックス性が特徴の扱い易いカーボンボード。
前足加重の踏ん張りにボードがしなり、スムースに波のトップへアプローチ行いやすく、スピードに乗ったマニューバーが可能となります。

PUの様に安定感高く波に張り付きながら無駄な反発感やフワフワ感無く、カーボンの特性を活かした伸びのあるライディングを感じ取れます。

6oz/4ozのPRO LIGHT
ラミネートレジンにカーボンを混ぜているので強度が15%アップした事で、通常のウルトラライトではデッキ面に4oz2層のクロスを使うところを6oz一層で仕上がっている為、多くのプロ選手が使うSクロス1層に近いしなやかで反応の良いフレックス性を実現しているのがECTボードの特徴です。

プロ選手が使っているTEAM LIGHT仕上げのSクロス1層のサーフボードは非常に全体のしなりが良く、ターンやカットバックをしたときに波のフェイスをえぐる様にカーブしてくれるのがしっかりと感じとれる素材なので、一度使うとクロス2層のボードに戻れなくなります。
Sクロス1層は性能面では高いですが、耐久性の面では一般サーファーには厳しいクロスになるので、ECTテクノロジーで15%強度がアップして6oz1層になったチャネルアイランズのカーボンボードは是非乗っていただきたいマテリアルです。

Sクロスのボードを好んで使っていたコンテストツアー選手が今年の春からこのECTを使って活躍している場面を多く見かけます。

波の大きなマーガレットリバーで開催されたチャンピオンシップツアーとロッキーポイントでECTを使うバロンマミヤ
ニューキャッスルで開催されているコンテストでは女子選手も多く使い、5月末に開催された静波のプールでは14歳のKialagold、10歳のZachy TaylorなどもECTを使っています。

従来のカーボン系のサーフボードを使うのはパワーのある男子選手でしたが、チャネルアイランズのECTは体小さく軽量な子供から女子選手まで使うしなりの良さが伝わり、さらに世界各地の大きい波から人口の波まで適応できている新素材は今までに見た事がなく、様々なツアー選手から受け入れている信頼できる素材のサーフボードというのが分かります。

コンディションを選ばずPUの安定感に6oz一層クロスとカーボン粉末の組み合わせで伸びのある活き活きとしたスピードを楽しめるECT。
白いPUボードを長年使っている方は是非新素材のサーフボードで新しいマニューバーを描いて下さい。

チャンネルアイランズのモデルラインナップの中でアルさんがデザインしたM13をブリットメリックがアップデイトして継承され長い歴史を持った信頼度高いモデルのM23。
混雑したリンコンのピークでも波を捉え、ショートボードの様なパフォーマンスを楽しめるモデル。

昨年までは6’6″から上の大きいサイズしかラインナップしてなく、日本人がミッドレングスとして使うか身体の大きな方が使うなら問題はなかったモデルですが、今年からレングスの短いタイプがラインナップに加わっています。

・6’2″ × 20″ × 2 5/8″   35,6リットル
・6’4″ × 20 1/4″ × 2 5/8″  37リットル

現在ミッドレングスとショートボードを使っている方には丁度中間のサイズになり、沢山波に乗れて動かせるタイプになります。
既にミッドレングスを使われ多くの波に乗れている方も、だんだんともう少しサーフボードを動かしたいという欲求が高まってきます。
そんな欲求を埋めてくれるのがレングスの短くなったトライフィンのM23です。

2025年から新たに加わった6’2″と6’4”のレングス、日本人の体型にも扱い易いサイズ展開になります。
・既にミッドレングスを使っている方の、もう少し動かせる長めのボードとして
・長年ショートボードを使い、年齢や体力的に少し長めのボードを考えているけどシングルフィンなどのミッドレングスには抵抗がある方
・ノーズ幅がミッドレングスよりも細い仕上がりなので、ドルフィンスルーを行いやすく体重の軽い方や女性にもお勧めできる長めのデザイン
・短いショートボードや大きすぎるミッドレングスでサーフィンを始めたけど、体に合ってないのかなかなか乗れてない方
・数年ぶりにサーフィン再開される方には最もスムースに復活させてくれるサーフボード。

 

M23は様々なスタイルの幅広いサーファーに満足していただけ、とても評判が良いサーフボード。

トライフィン設定なので、既にサーフィン歴長くショートボードを楽しまれてる方のミッドレングスとして使え、波の大小に左右されずに活躍してくれるサーフボードです。
昨年から僕も頻繁に使っていますが、ウネリの弱い日から強い低気圧からのアタマオーバーでも活躍してくれる信頼度高いテイクオフをさせてくれる万能なデザイン。
このM23を使い始めて、ボードの両面に入る『AL MERRICK』のシェイパーとしての技術の高さを改めて感じる事が出来たサーフボードです。

ベテランサーファーだけでなく、久しぶりにサーフィン再開される方や、ショートボードを始めたけどなかなか乗れてない方、年齢を重ねて乗れる本数が減ってしまった方などにもお勧めな1本です。

春になり既成サイズやカスタムで乗っている方が増えているM23、滑り出しの速さはどの波のサイズでも驚きの領域で、フェイスを走る強いスピード性能は圧巻のサーフボードです。
整ったウネリの日のピークではノーパドルで滑り出してしまいそうな推進力を持っていて、海の中でも何のサーフボードを使っているのか頻繁に聞かれ、このM23を使い始めてからサーフィンが変化して上達している方を見かける機会も増えています。 

2025年に登場しているサーフボードは性能が一段上がっています。
既に使っている方は、そうそうと頷いていただけると思います。
今までに体験していないスピード性とフロー、安定感高い走りとドライブ性、猛烈に乗れる本数、様々なパートで新しく追加されている性能を体感する事ができます。
新素材や新しいレングスなど、いつでも相談お待ちしています。

☎️04-7096-0173

チャネルアイランズデッキパッド 7,920円税込。  在庫は常に変動しています。

本日から、サーフボードを現金でご購入された場合はデッキパッドをプレゼントいたします。

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