良い波とGスケート
良い波の水曜日。
無風でクリーンなブレイク。
波のサイズはアタマ前後。
台風からのウネリが届き、ロングライドの波。
水温は29度、ウエットスーツを着れない温度です。
海底まで見える透明度と南国の様な海水温、長い南東ウネリのレフトブレイクは素晴らしいコンディションでした。
広範囲にバンクがあるのでどのピークも空いていて乗り放題です。
今朝はGスケートでサーフィン。
ミッドレングスを使い波に乗れる本数が増えてきた59歳の堀越さん。
冬場はスノーボードも楽しんでいるので、ニューボードはフェイスを自由に走れるGスケート5’8″。
グダスカス兄弟がデザインして昨年登場したGスケート。
使う度にこのモデルの楽しさが出てくるデザインのサーフボード。
幅広ノーズのデザインなので小波用の印象ですが、波のサイズが上がるほど楽しさを実感できる性能です。
ウネリからスタンディング出来そうな早い滑り出しと初速のつき方がとても良いので、テイクオフからフェイスを走る速度は素晴らしく、ターンからのリップアクションもイメージ通りに動いてくれる性能のGスケート。
ノーズ幅が広いのでお体が大きくウエイトのある方でも短めのレングスで楽しんでいただけ、しっかりとした波でメインのパフォーマンスボードとして使っていただけます。
フェイスを自由に走れる加速感とターンのドライブ性を最高に楽しめるモデル。
Gスケートが持つ走りの楽しさと気持ち良さは、他のハッピーエブリデイ やダンプスターダイバー２では無い感覚でうまく言葉で表せなく、乗った事があるサーファーでないと分からないグライド感で病みつきになります。
大野プロがインドネシアに持ち込んだCiミッドツインとGスケートは5’2″。
プロの選手が撮影などの海外遠征で持ち込むサーフボードは必ず本人のお気に入りをチョイスして、カメラに向かってしっかりと良いパフォーマンスをできる信頼されたサーフボードです。
レイキーピーターソンのGスケート。
コンテスト選手もプライベートではお気に入りで使うサーフボードです。
