アドバンテージ
南西風の月曜日

波のサイズはコシムネ
右からの風強くヨレのあるブレイク


浮力多めのボードは時々ロングライド出来るコンディション
水温は23度、ウエットスーツは長袖スプリング~薄手フルスーツ

朝4時に干潮
気温上がり良い天候、明日も南西風予報

今年からラインナップに加わり販売の始まった新サイズのCiミッドツインスパインテック5’11″と6’1″
PUフォームでは6’3″~大きいサイズ設定のCiミッドツイン
日本の波との相性良く、多くの波に乗れながらツインフィンを活かしてマニューバーを楽しめるデザイン
センターフィンの無いタイプなのでスムースな水抜けで推進力の強いタイプ
新しいデザインはレングス短く、EPSフォームとエポキシレジンでラミネートされたスパインテック
ボトムの白いカーボンとデッキ部のライトグレーの反発素材が特徴の美しいサーフボード
弱いウネリから台風の波まで様々なコンディションで使えた今夏
波の捉える能力に優れたPUミッドツインのデザインをそのままに短くしてEPSフォームを使っているので、滑り出しは長めな他のミッドレングスと比較しても圧倒的な速さを持ち、少し滑り出せば必ず波の頂点でテイクオフ出来き、直ぐに加速態勢に入れる俊敏性をもっています
テイクオフからの強い加速性とセクションを抜けるスピードはPUフォームのどっしりとした感覚とは異なり、エポキシレジンとスパインテックの高反発を活かしたスポーツカーの様なスピード感を楽しむ事が出来るミッドツイン
ショートボードでもこのスパインテックはしなりと反発で高いスピード性を楽しめますが、レングスが長くなると更に高反発のスパインテックの効果をリアルに感じ取れ、抜けられないと予測した速いセクションをグイグイと走り抜けてしまう強いスピード性能を体感できます
ノーズ幅があり長めのサーフボードの中では最も滑り出しとスピード性が高く、波に乗れる強いアドバンテージを感じていただけるサーフボードデザインです
僕自身、EPSフォームで長めのボードはあまり受け入れてなかったですが、素材の持つバタ付きや浮き上がりも感じる事なく、このミッドツインを使うと軽々と滑り出す性能に何度もテイクオフを繰り返して楽しさにハマってしまい、年齢をカバーしてくれる心強い助っ人登場という感想でした
5’11″と6’0″のミッドツインスパインテックはドルフィンスルーで沖に向かえ、7フィート近いボードとは違う海の中での取り廻しやすさがありながら多くの波に乗れるので、ショートボードから少し長めのボードでラクに沢山乗りたいと考えるベテランから、大きく沈まないミッドレングスを使って沖に出るのに疲れている方には軽快でサーフィンがラクになり、とても楽しい1本になると思います
5’11″は体重の軽い方や女性のミッドレングスとしてもお勧めできます
PUフォームのM23と比較するとアウトラインの違いがわかります
多くの波に乗れ高評価のM23と比較してもミッドツインのスパインテックはさらに多くの波を捉える事が出来、短いレングスとツインフィンでパフォーマンスも甲乙つけがたい性能になります
ウネリの整ったコンディションではM23も十分すぎるぐらいの波数に乗れますが、ややノーズ幅の広いミッドツインのスパインテックはさらに多くの波に乗れ、レングスに対しての波を捉える能力は最高峰のボードデザインと言えます
強くお勧めしているCiミッドツインのスパインテック、一つだけ欠点があり、それは価格です
M23のPUは現在の価格で156,200円税込み、スパインテックのミッドツインは209,900円税込み
値上がりしているEPSフォームとエポキシレジンでは53,700円の価格差が発生してしまいます
クリアーのM23よりは大幅に高くなってしまいますが、その分価格差以上に多くの波に乗れてスピードを楽しめるチューニングされた真っ白な大人のスポーツカーの価格になります
今季は入荷量少なく、メーカー在庫は6’1″が1本あるだけになっています
次の入荷予定は来春になり、製造に手間のかかるEPSフォームのスパインテックはご予約制になりそうです