南風とニューボード

弱い南風の月曜日。
朝から蒸し暑く、湿度85％。
波はムネサイズの千葉南。
風の影響が少しあり、ヨレたブレイク。
数カ所のバンクは左右に乗れる波。
ここはレフトが長め。
水温は21度に回復。
干満差は150cmの大潮。
夜中に北風に変わります。
Ciフィッシュ、フィッシュビアード、ツインピンと数年前からボードサイズを徐々に大きくしている57歳の安藤さん。
レングスを長くする事で沢山の波に乗れる効果を知っているので、今後の年齢を考慮して早めに準備するサーフボードはM23の6’８”。
年齢が上がってくると体力と筋力はどなたでも下がってしまいますが、波に乗りたい欲求は若い頃とは変わらず、むしろ仕事や家庭に余裕が出て自由な時間も増えてくると、波に乗りたい欲求は高まってる方と多く出会います。
年齢を重ねた時に、レングス長めで容積多めのバランスが良いサーフボードは体力の衰えをしっかりと補ってくれ、若い時よりも多くの波に乗れて楽しむ事ができます。

体力と筋力が落ちきる前に早めの準備が大切です。
42歳の原さんはサーフィン歴14年。
長年ショートボードをお使いになり、乗れる本数をもっと増やして基礎的な部分をしっかりと練習したく、ニューボードはCiミッドの6’6″。

ショートボードを使ってなかなか上達できない場合はミッドレングスを使って変化して頂くのが最も効果的です。
テイクオフにゆとりがあり、多くの波に乗れるミッドレングスは楽しみながらスタイルの修正が行えるので、サーフィンの基礎部分を修正するには一番良い道具と言えます。
サーフィン再開して4年目、ブランク24年の方は57歳。
お身体大きいのでレングスは6’３”、容積は36リットル。
5フィン設定のハッピーエブリデイ。
お身体大きな方の2本目になるCiフィッシュのカスタムは6’4″。
6ozクロスを使って耐久性を上げたハッピーエブリデイは5’11″。