道具の重さ
強い北風と弱いウネリの日曜日。
波のサイズはモモコシ。
波の間隔は長く、強い風でヨレたブレイク。
厚手のウエットスーツが必要です。
いつも使うサーフィンの道具、材質や季節で重量が変化します。
ネックビアード2の5’7″、PUの重さは2.64kg。
同じ5’7″ネックビアード2のEPSスパインテックは2.22kg。
その差は500mlのペットボトル1本分無い重さ。
身長175cmの僕が使う春秋用3/2mmフルスーツの重量は1.29kg。
冬用5/3mmノージップフルスーツは1.93kg。
5/3mm冬用ロングチェストジップは1.94kg。
ブーツ、グローブ、ヘッドキャップのセットは約500g。
海上がりの表面が濡れた状態の5/3mmフルスーツは2.2kg。
起毛素材が使われた冬用ウエットスーツが両面濡れた状態は3.8kg。
濡れた状態の冬用ウエットスーツとブーツやグローブでフル装備した場合は3kg近く重量が多くなります。
お身体の大きさと道具の総重量、そしてお持ちのサーフボードのサイズと容積、全てのバランスが整う事で年間を通してサーフィンを楽しんでいただけます。
ぜひ波のピークから華麗にテイクオフできるベストボードを手に入れてください。