初めてのアルメリック

まだウネリ強い木曜日。
明日は晴れてオフショアの予報になっています。
初めてのアルメリック。
多くのモデルがラインナップするチャネルアイランズのサーフボード。
すでに幾つかのモデルに乗られている方は、それぞれの特徴を把握していると思いますが、まだ一度も乗った事がない方にはモデル数の多さは悩み所でもあり、新しいサーフボード乗り換えで足踏みしてしまう部分だと思います。
ボードモデルは大きく分類すると小波用、ミドルサイズ用、大きい波用の3つに分かれ、コンディションは、コシハラ〜ムネアタマサイズが日本の平均的な波になると思います。
チャネルアイランズのパフォーマンスボードはモデル数が最も多く、どれを乗れば良いかを一番悩んでしまうと思います。
数年前に登場しカリフォルニアのサーフボードオブザイヤーを獲得、現在も人気は続き、初めてCI社でベストなパフォーマンスモデルを選ぶならニューフライヤーがオススメです。
滑り出しの速さ、加速性、ドライブ感とクイックなパフォーマン性能、これほど進化を感じれるサーフボードは過去になかったと思います。
誰もが違いを実感でき、ボードの性能がサーフィンのレベルを押し上げてくれるサーフボードです。
癖が無く、コンディションが上向けば、さらにそのポテンシャルは高く引き出されるのがモデルの特徴でもあります。
アル本人に聞きましたが、彼にとってショートボード作りのターニングポイントになったのが、フライヤーだそうです。
そのフライヤーに革新的なツーステージロッカーとメリックヒップの組み合わせ、シングルダブルコンケーブに強いテールVEEが施され登場したのがニューフライヤーです。
ニューフライヤーは波のサイズレンジが広く、コシムネからダブルサイズでも使用可能なモデルでもあり、長年続けるサーフィンスタイルを変化したい、レベルアップをしたい、新しい動きをしてみたいという方の初めて乗るチャネルアイランズ社のパフォーマンスモデルとしては、メインボードとしてお勧めできる一本です。
ニューフライヤーを使っていただき基準としていただく事で、プロ選手が使うフレッドスタブルやバニーチャウ、フリーサーファーが好むサンプラーや#4なども性能を理解しやすくなると思います。
CI社の小波用モデルは現在アベレージジョー、ハイファイブ、ポッドモッド、ミニ、の4モデルのラインナップがあり、それぞれに個性がはっきりと出ていて乗り手を楽しませてくれる性能を持っています。
この4モデルの中で、初めてチャネルアイランズの小波用を選ぶならハイファイブがオススメではないでしょうか。
滑り出しの速さ、安定感、加速性とスピード感、パフォーマンス性、トータルバランスに優れ、週末のお休みをコンディションを選ばずにストレスなく楽しませてくれます。
波をキャッチする能力にも優れ、乗れる本数が多くなる事で、レベルアップの手助けをしてくれ、使い始めの日から別人の様にフェイスを疾走する方を沢山見ています。
性別や年齢、体型やサーフィン歴に関わらず既に使っている方からの感想もすこぶる良く、僕自身も昨年から一年間使い、手放せない頼りになるモデルになっています。
ハイファイブを一度使って基準にしていただく事で、他の3モデルの特徴も分かりやくなると思いますので、試乗会などあれば是非一度トライしてください。
ハイファイブは小波用のカテゴリーですが、水量が多くなければ、カタ前後のサイズまで十分使う事ができるのでメインボードにしてる方も多くいます。
海で使っている方を見たら、ぜひ感想を聞いてみてください。
4モデルの比較はこちらで解説しています。
ニューフライヤーもハイファイブも体重とサーフィンレベルに合わせた慎重なサイズ選択は重要です。
サイズが小さすぎれば、フェイスの柔らかい日本の波ではフニャフニャと動いてしまい加速感を得られず、大きすぎればどちらもファンボードの様になってしまいます。
ニューフライヤー トライフィン125,000円税別。
ハイファイブ 5フィン135,000円税別。
現在多くのストックが日本に到着していますので、ご相談お待ちしています。