伸縮発熱素材
北北東サイドの風が吹く月曜日。
昨日よりはサイズ上がり、コシムネの波。
最高気温13度最低気温7度、北風が強く吹く冬のコンディションの昨日、
初めて伸縮発熱素材EX BOILのウエストスーツを使用。
サーフボードのニューフライヤーやアベレージジョーと同じで、あまり新商品の事を絶賛すると逆に信じていただけない事がありますが、使用後の感想をストレートにお伝えします。
昨年使用した、スーパーボイル生地を使ったモデルもとても暖かく、寒さ知らずのウエットスーツでしたが、伸張発熱ポリウレタンのエクストラボイル生地が使われた今回のウエットスーツは暖かさよりさらに熱さを感じるウエットスーツでした。
体を動かすことで、その部分が発熱してる事がはっきりと分かり、ドルフィンスルーの少ない昨日の小波コンディションでは、体が熱くなりすぎて、長風呂した時の様にのぼせた状態になってしまいました。
まだ一回しか使っていませんが、冬場のウエットスーツでこれほど暖かさを実感できたのは初めてです。
ぜひ下記サイトで温度変化の実験をご覧になってください。
旭化成が開発した伸縮発熱素材
僕が作った今冬のウエストスーツは
WGD-HEATER マイクロZIP オール3mm 107,000円税別のタイプです。
ウエストスーツのマイクロジップ仕様は海水の侵入がほぼ無いので、伸縮発熱素材の効果を100%引き出してくれるモデルです。
オーダーウエットスーツは、すでに年内納品は終了になり、年明けからのお渡しになりますが、ぜひ伸縮発熱素材を使ったウエットスーツを使ってみてください。
最新生地のため、他モデルよりやや価格が高くなってしまいますので、定価の10%掛かるフルオーダー料金を、年内は無料にてご注文承っています。