サイズダウンとツインピン
2021/07/03
ウネリ弱まった金曜日。
波のサイズはコシムネ。
サイド気味のオフショアでクリーンなコンディション、力の弱いブレイク。
ウエットスーツは薄手のフルスーツ。
全体的にどこも良い波がブレイクする現在の千葉南。
タイドによって楽しめるピークの場所も変化しています。
明日も風は弱そうです。
ウネリの弱まった今朝もツインピンでサーフィン。
Ciフィッシュ、フィッシュビアード、ツインピン、１cmづつ細くなる横幅。
今朝の押しの弱いウネリでもツインピンはテイクオフは速く、アクションを入れながら高速でフェイスを走る事が可能なので、使用している満足感がとても高いサーフボードです。
この３モデルの共通点であるツインフィンはスピード性能に優れ、日本の柔らかいフェイスと押しの弱い波質でも活躍してくれ、今までトライフィンだけを使っているサーファーにはとても新鮮な乗り味を楽しんでいただけます。
すでにCiフィッシュとフィッシュビアードの両方を使っている方はツインフィンの持つ独特なスピード感と強い推進力からのドライブターンを体験されて喜んでいただけてると思いますが、ツインピンは更にスピード性能が高まり、フロー感をキープしながらトップターンや深いカットバックを行いやすいボードデザインになっていて、１本目のテイクオフから性能の違いがハッキリとわかるサーフボードです。
Ciフィッシュと比較すると細身に見えるツインピンですが、OGフライヤーに近い横幅の設定になっているので、このアウトラインでも不安定感は全く無く、むしろしっかりとしたホールド感で連続したドライブターンを行える、乗り手に優しく扱い易いパフォーマンスボードになっています。