大晦日

無風の大晦日。
夜にかけて低気圧が通過中。
波のサイズはコシムネ。
ワイドなブレイク多めな干潮の時間帯。
左右に楽しめるコンディション。
水温は17度近く、暖かくなり薄手のフルスーツで入っている人多め。
今年一年ありがとうございました。
新年は3日の10時から営業いたします。
今日のベストピーク。
怪我なくサーフィンを楽しめ、刺激も多かった一年でした。
春は2度目となるウエーブプール。
2時間連続で入ると足がガクガクになり、軸足コントロールの練習には最適です。
自分自身のサーフィンを確認でき、ここでの反復練習は上達の近道だと思います。
連休明けはロブマチャドが来店。
彼のあまりにもスムースで軸のブレないサーフィンには圧倒されてしまいました。
50歳になるロブにスムースなサーフィンの秘訣を聞いてみると、体の柔軟性という回答でした。
秋はデヴォンハワードが来店。
いつもミッドレングスとロングボードの乗り方を丁寧に教えてくれ、素晴らしい人柄。
今回も色々な話を聞けています。
少し前のインスタグラムに出ていた7’4″のCi ミッドを使って大きなカーブを描いていたのは、
デヴォンやロブマチャド、ジョエルチューダーのホームポイントであるカーディフリーフでのライディング。
リンクしているBlog記事のトリム&フローをぜひご覧になってください。
これはデヴォンからいつも習っている事を記事にしていますので、ミッドレングスを使う方にはとても大切です。
ショートボードの乗り方を一度リセットして、ステップバックと軸の移動が大切であり、これもサーフィン上達には重要な部分です。
カーディフ出身のロブマチャドとデヴォンハワードはライディングスタイルの重要性を話し、
これはカリフォルニアサーフィンの伝統だと言えます。
現在59歳になるトムカレン、何時間見ていても飽きない美しすぎるボトムターンの写真。
1枚目の頭のてっぺんから膝の内側を抜け後ろ足の親指に達する正確な1本の軸。
2〜3枚目にかけて繊細に軸が移動するターン。
前の手、顔の角度、肩の入りから開き、後ろ足のコントロール、全てに完璧なターンのお手本。
トム カレンがデザインしたニューモデルのフリースクラバー。
元々ロングボーダーのデヴォンにとってのスターは、正確で優雅なボードムターンを行うトムカレンだそうです。
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