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ウエストスーツの防水性能

 
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北風が強い金曜日。
波のサイズはムネカタ。
風にあおられてヨレのあるブレイク。
干潮の時間帯はワイドで難しいコンディション。水温は22度、気温は12度、フルスーツが必要です。
冬の気温になり、スキンタイプのフルスーツを使用。
雨が降り寒い朝でした。
明日の連休初日は天候回復して、風向きとタイドも良さそうです。
防水防寒性能の高さとスムースな着脱で継続した人気のあるウエストスーツのWKG NZPモデル。
ワイプアウトなどで浸水するリスクの高いネック部は2重加工になり、内側のパーツが首に密着している為、ほとんど浸水はありません。
ネックネックパーツ内側のインナーパネルは分割された構造になり、首の付け根までしっかりと囲われているのでネックから入ってしまった場合も浸水を防ぎます。
インナーパネルはシンプルなボタン留めを外せば、大きく開くので寒い日でも容易な脱着が可能。
手首足首には防水カフが標準装備されているWKGモデル。この防水カフは効果高く、1cm幅の内側スキンが海水の吸い上げとワイプアウト時の浸水を防いでくれ、強い力を必要なく脱着可能です。
冬場に販売している防水性能の高いブーツと合わせて使っていただくと、2時間ぐらいのサーフィンでは首から爪先までは濡れてなく、軽量なドライスーツを着ている様な感覚で冬場のサーフィンを楽しめます。
防水性能の高いWKG-NZPモデルなので、ハイラインのHEATERシリーズだけでなく、価格を抑えたBLACKSシリーズも冬場の使用には十分お勧めできます。
新素材のSOLBOILは伸縮吸湿発熱、BLACKS LOTASは吸湿発熱素材。
寒さに弱い方や寒冷地に入る方には動く事で発熱するSOLBOILがお勧めになり、南房総がメインや年齢的に若い方はBLACKSシリーズでも心配はありません。
実際に前回の冬場は僕自身もBLACK LOTAS素材の5/3mmフルスーツを使っています。
上半身にスキン素材を多くして、冷たい北風が強い1月〜3月頭までこちらを使い、全く寒く感じる事はありません。
これの前後にはブラックレーベル素材の4/3mmオールジャージのフルスーツを使っていました。

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