アップルコア ストリンガー
サーフボードの性能を左右するセンターストリンガー。
カリフォルニアの多くのボードメーカーで使われ、昨年から人気のアップルコア社のストリンガー。
りんごの木から作られているストリンガーなのでアップルコアー。
1mmの合板を2枚〜3枚貼り合わせて作られたストリンガーは細くしなりが良くなり、サーフボードの強度も上げてくれる材質。
JUNJI SONODAサーフボードで使われているのはアップルコア2ストリンガー。
1mmの合板2枚合わせの2mm厚の細いストリンガーはしなり良く、力の弱い日本の波でもボードはしなやかに反発してくれるので、ボリュームを多くしたサーフボードにも相性良く、日本人サーファーには評判良いストリンガー。
フィーバーの様な高反発とハイパフォーマンスを求めるモデルは3mm厚プライウッドストリンガー。
Ci フィッシュに使われているのは硬く重たい一枚のレッドウッドで出来たバスウッドストリンガー。
アップルコア製品で多く見る黒く染められたストリンガーは密度が濃くなりさらに強度を上げる為。
サーフボードを選ぶ時にどなたも気にしている材質はポリウレタンかEPSフォームの2点。
様々な発泡密度のフォームが登場している現在、ストリンガーも気にしてみるとサーフボード選びがさらに楽しくなってきます。
それぞれのボードメーカーの考えやモデルの特徴などで使われているストリンガーの種類も異なり、2mm〜3mm厚の地味な材料ですが進化をしています。
南ウネリの火曜日。
午後も無風が続いています。
気温は19度。
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