ニューフライヤー
北東の風が合い、外房の強いウネリの影響が弱いポイントへ。
クリーンなフェイスにサイズはアタマ前後。
左右にとても長く乗れるコンディション。
半島を回り込んでくるウネリは、特にレフト方向が良い波。
隣のポイントはやや混雑。
暖かい海水ですが風が冷たくなったので、ウエットスーツは薄手のフルスーツ。
今朝は時間を忘れて波を追いかけ、足がガクガクするまで入ってしまいました。
フレッドラブルを使うか、ニューフライヤーか、今朝は悩んでしまいました。
サイズを見れば普通は5’10″のフレッドラブルですが、5’7″のニューフライヤーが日本の波でどのぐらいのサイズまで使えるのかを試したかったのでニューフライヤーを使用。
ショルダーが長く張り易いアタマサイズに何度もテイクオフをしましたが、滑り出しは安定してとても速く、ドライブ感も十分でした。
5’7″と短いのでフラついてしまうかと心配していましたが、そのような事は無く、日本のビーチブレイクでのコシ〜アタマサイズでは、メインボードとして選択されても問題なさそうです。
これは先週末に届いたニューフライヤーの5’11″。
ご注文された方の体重は85kg。
67kgの僕は5’7″を使っていますが、体重の軽い方から重い方までレングスの選択を間違えなければ、ワイドなアウトラインが女性から年配の方まで幅広く対応出来るモデルになっています。
長年ショートボードを使っている方は、このニューフライヤーの動きは特に新しく新鮮に感じて頂けると思います。