オフショアとcalma

2022/12/15

2023/04/23

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気温低い木曜日の朝。
オフショアでクリーンな海面の千葉外房。
弱い南西のウネリ。
波のサイズはコシハラ。
西風が強く吹いたので水温は15度、ブーツが欲しくなりました。
Gimmick calma今朝もギミックのカルマで満足感高いサーフィン。
6’3″カルマを使った今朝の僕のライディング。
ウネリからの早いテイクオフ、しっかりとしたフロー感と高いスピード性能。

ステップバックからのカットバック、一般的なミッドレングスだと戻り切れないエンドセクションのターンも可能にしてくれるカルマの回転性、最終セクションの波高30cmになっても走り抜ける推進力を持つデザイン。
テイクオフから波打ち際まで、どのセクションでも走りを楽しめる”calma”。
ドルフィンスルーで沖に向かえ乗り易くてとってもお勧めなサーフボード。

現状よりも乗れる本数を増やして楽しみたい。
小波からサイズアップしても沢山乗れるメインの一本が欲しい。
仕事や家庭の事情で海に行ける回数は減ったけど直ぐに沢山乗りたい。
今までショートボードしか使ってなく、大きめのボードにトライしてみたい。
沢山の波に乗れて、リップアクションやカットバックもしたい。
波のピークから乗れて、フロー感を味わってみたい。
体重の移動や軸足の使い方を練習したい。
本格的なミッドレングスの大きさは抵抗感あるので少し小さくしたい。
などをお考えの方に乗っていただきたいサーフボードです。

ギミックのニューモデル “calma”。
コンセプトは今までのミッドレングスと同じに沢山の波に乗れてフロー感がしっかりとありながら、リッピング〜カットバック、トップターンも出来るサーフボード。
一番の特徴は通常のツインフィンタイプよりも前に出されたフィンポジションです。
これにより回転性能は大幅にアップして、クルージングだけのミッドレングスからアクションのできるミッドレングスになっています。
海外のフェイスが長く広いクオリティの高いブレイクとは違う日本の波でレングスの長いミッドレングスをS字にカーブさせて行くのはなかなか難しいボードコントロールになってきます。
フィンポジションを前に出す事で、長いサーフボードは想像以上にクイックな動きが可能になるので、元々ショートボードを楽しまれていたサーファーにも満足度の高い１本になります。

ミッドレングスをコントロールするには後ろ足のステップバックが重要になります。
ニューモデルの”calma”はステップバックが少し苦手でしっかりとテール寄りに足を乗せられない方でも回転性を得られやすくフィンポジションを設定してますので、初めてミッドレングスに乗る場合でも扱い易いデザインになっています。
ノーズから入るVEEとセンターからテールに抜けるダブルコンケーブはフラットロッカーとの組み合わせで、スムースな驚くほどに速いテイクオフと高いスピード性能を持っています。

薄く落とされたテーパードレールとダブルコンケーブはレールtoレールのターンを行い易く、日本人の脚力でもクイックなボードコントロールを可能にしてくれます。
レールボリュームが落とされているので体重の軽い方や女性にも扱いやすいミッドレングスです。
ニューモデルの”calma”　　145,200円税込〜。
ピークの奥からゆったりと立ち上がれる速いテイクオフスピード、
ハイラインを加速してフローする感覚は通常のミッドレングスと全く同じ。
フェイスが立ち上がればリッピング、緩くなればカットバック、波の高さが50cmのインサイドセクションもフラットロッカーは走り抜けてくれる性能のcalma。