CI Factory Tour 2019-3

CI Factory Tour 2019
ファクトリー全体がざわついていたこの日。
丁度ファクトリー滞在中に発表になったスタブインザダークでミックファニングが一番に選んだのがCI社のフィーバースパインテック。
複数社の真っ黒に塗られたEPS製のパフォーマンスボードをミックが使い、最も気に入ったのがフィーバー。
今回ブリットが不在だったのは授賞式に参加する為。
3回のワールドチャンピオンでありオーストラリアではSirの栄誉称号を持つミックが選んだ価値ある受賞。
昨年急激に人気に火がついたフィーバー。
日本のビーチブレイクとの相性も良く、高評価をいただくモデル。
このフィーバーをデザインしたのは、チャネルアイランズ のリーダーシェイパーであるマイクアンドリューとブリットメリック、テストしたライダーはグダスカス兄弟。
グダスカス兄弟のホームはサンクレメンテのトラッスルズ、シェイパーのマイクアンドリューは近くのオーシャンサイドにあるシェイプルームを本拠地としてサンタバーバラを行き来しているプロ選手からは一番人気のシェイパー。
オーシャンサイドにあるインダストリアルパーク。
この一画は、カリフォルニアの人気ボードメーカーからグラッシングカンパニーが集まっている地域。左がリーダーシェイパーのマイクアンドリュー、右はグローバルグラッシングの社長。
人気モデルフィーバーとロケットワイドをデザインしたグダスカス兄弟。
チャネルアイランズ のツアー選手のボードをシェイプし、フィーバーとロケットワイドをデザインしたマイクアンドリュー。
彼はアルさんが直接スカウトした唯一のシェイパーでもあり、シェイプの知識と技術はトップレベル。
初めてCI社を訪問した9年前も、ボードの解説をしてくれたのはこちらのマイク。
毎年会っているので、今回はシェイプルームに入れてくれ、受賞したフィーバーとカリフォルニアで既に人気のロケットワイドの特徴とボトムシステムについて説明してくれています。
今年もサーフィンが更に楽しくなるモデルが登場しています。
スピードとマニューバーが向上したサーフボードに是非乗ってください。
CHANNEL ISLANDS SURFBOARDS
今回も良い旅になりました。
LAX
帰りの飛行機から見えたのはラコンチータから左にリンコンポイント。
ウネリ強い木曜日。
波のサイズはカタ時々アタマの千葉外房。
ワイドなダンパーブレイク、海水冷たくなっています。