千葉・南房総 鴨川市のサーフショップ モアナ コースタルサービス

カスタムのツインフィン

2022/07/20
 
この記事を書いている人 - WRITER -

南西の風と時々大雨の火曜日。
ウネリは下がり、波のサイズはコシハラ。
押しの弱い波質で長いボードが楽しめるコンディション。
南西の風が続いて水温は下がり、シーガルは冷えてしまいます。
午後は大雨。
今朝はCiミッドツインでサーフィン。
朝のクリーンな波。
15年ぶりのサーフィン再開から4年目の林さんは体重59kg。
体重に対して短く浮力の強いサーフボードを使って苦戦していた林さんはCiミッドとCiフィッシュを使って2年ほどで乗れる本数が安定して増えてきたので、今回はサイズアップした時のパフォーマンスボードとしてCiツインフィンを6’0″でカスタム。
ノーズ幅のやや広いツインフィンは小波にも強く、レングスを長くする事で大きい波でのテイクオフに安心感が高くなるので、波のサイズに関わらずテイクオフに自信がついて上達につなげてくれるサーフボードです。

Ciフィッシュの5’7″とCiミッドの6’6″を使い、綺麗なライディングをする47歳の松村さんも、2本の中間になるパフォーマンスボードをCiツインフィンでカスタム、レングスは5’11″。
オプションは全面一色ブルーグリーンのエアブラシは14,000円、デッキに6ozクロスを使って強度を出したスタンダードラミネート。
56歳サーフィン歴40年になる方のCiツインフィンは6’2″。
ロゴはFLAG-3をノーズから45cmに配置。
55歳サーフィン歴40年の方のCiツインフィンは5’11″、ロゴはISLANDS。
様々なフィンと相性が良いCiツインフィン。
これだけのフィンを使えるサーフボードは少なく、コンディションに合わせて乗り味を変えて楽しむことができます。
同じレングスのCi Twin FinとTwo Happy。
ベーシックな現代的なショートボードのアウトラインのTwo Happyに対してワイデストポイントがセンターよりやや上にあるクラッシックなデザインのCi Twin Fin。ノーズから30cmの横幅は4.5cm広いTwin Fin、安定感高い速い滑り出しが可能です。2016年に登場して使い始めているCiツインフィン。
年齢と共にレングスの調整をしながらカスタムしている外せないモデルです。

現在はカスタムオーダーのみのモデルになりますが、とても評判良く様々なコンディションに対応できるマルチなサーフボード。
レングスの調整で、年齢や体力の衰えをサポートしてくれる頼りになる1本です。

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© MOANA COASTAL SERVICE , 2022 All Rights Reserved.