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CI Factory Tour 2019-2

2020/01/26
 
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CHANNEL ISLANDS SURFBOARDS
サンタバーバラ滞在最終日。
この日も様々なモデルとサイズを準備してリンコンへ。


販売が始まるニューモデルをサイズ違いで準備。

いつもの様に長い波が出始めたリンコン。
ベストシーズンは11月から3月。
一年に数日のサーフィンですが、すぐに連続したアクションができる上質なファンウエーブ。

乗るたびに、これ以上乗ると戻れない、でもまだ乗りたい、もう戻れない、まだアクションできる、いつプルアウトするか、いつもライディング中に気持ちの葛藤がある長い波。


海上がり、リンコンパーキング。
昼食はカーピンテリアのESAU’S。クラムチャウダーの美味しいお店。
Fajita Fish Tacos アボガドサラダとフィッシュタコス、それとライスに大盛りの豆。


今回も多くの事を学べたファクトリーツアー。
左はソフトグッズの開発を担当しているスコッティー。
右は現在サンタバーバラ本社で、ブリットの次に活躍しているシェイパーのマイクウォルター。
マイクはコナーコフィンなどプロ選手のボードを担当する人気シェイパー。
夕方のカーピンテリア。


最後の夜はリンコンブリューウェリー。
手前右がGMのスコット、左が開発のアーロン、2列目はチームマネージャーのナザニエルとブレイク、僕と通訳のトールくん、その次はマーケティングのデボンとグローバルのジョン、そしてCIジャパンの岡島君。
毎年楽しい食事会であり、お酒が入れば会社では聞けない事をこっそりと聞いてしまいます。
昨年チャネルアイランズ のマーケティングマネージャーに就任したデボンハワード。
ロングボードを楽しむ方はご存知だと思いますが、ジョエルチューダーに並び南カリフォルニアではカリスマ的ロングボーダーのデボン。
彼のスタイリッシュなライディングを手本にしているサーファーも多く、現在の日本でも注目されているミッドレングスを世界中に広めて一般的にしたのも彼の功績。

DVDのワンカリフォルニアデイに多く登場し、ナレーターも務めたデボンハワード。
ぜひ動画検索をして彼のスタイリッシュなサーフィンをチェックしてみてください。

デボンは千葉に来た事もあり、日本に合うミッドレングスなど多くの話しを聞けました。

デボンはカーディフのパタゴニアでも勤め、その後はサングラスのスパイに行き、昨年ベンチュラ出身の奥さんとサンタバーバラに移って来たそうです。

7年ぐらい前に、デボンがいるのではないかと、カーディフにあるパタゴニアに一人で行った記憶がありますが会えてはいなかったので、ここで彼に出逢えビールを一緒に飲めるとは思いませんでした。

デボンとの話しに開発担当のアーロンが加わり、話題はミッドレングスについて。
アーロンとデボンが進行している事、これは楽しみな内容でした。

カーピンテリアの街に来て、ここのビールを飲めるのは至福の時間です。


南風が吹き、海面が乱れた水曜日の千葉外房。

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