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CI Factory Tour 2018-1

 
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今年も冬休みはチャネルアイランズの本社を訪問。

現在はほぼ24時間体制で稼働しているサンタバーバラにあるチャネルアイランズのHQ。

年末年始に大規模な山火事と土砂崩れの自然災害があり心配していた訪問。
工場のスタッフにも影響が出て、生産納期はやや遅れ気味になっているようです。

早朝のファクトリー。

波が小さい時のスタッフの出社は早く、早朝から動きのあるファクトリー内、17時になれば一斉に退社で残業は全く無し。

試乗するボードの準備やニューモデルの詳細、ポイントの案内などをしてくれたナザニエル。
来日経験もありとても頼りになるチームマネージャー。

新しいスパインテックをモデル別に準備してもらい、その他にこれから出るニューモデルやプロトタイプを試乗。

試乗ボードを車に積んでから波チェックへ。

暖かい安定した天候が続くと北ウネリのリンコンには波が無く、今回の試乗場所はベンチュラ。

ベンチュラのC-streetはコシムネのライトブレイク。
日本で平均的にあるコンディションでボード試乗には最適。

まだ写真撮影が出来ないモデルが数本、ナザニエルにボードの特徴を聞きながら試乗のスタート。

ロケット9のアウトラインを変更して、日本の様な弱い波で活躍するニューモデル。

テストボード。

ボード試乗が終わり、ベンチュラの街で用事を済ませてから午後はファクトリー見学。

いつもゆっくりとした時間の流れを感じるファクトリーのあるカーピンテリアの街。

シェイプの終わったテストボードをラミネートに持ってきていた、アルさんの息子ブリット。

デーンとニューモデルの開発を行っているブリット。
自宅にシェイプルームがあり、最近の高速で走るボードを作り出しているのが彼のデザイン。
お父さんと同じとても気さくな性格で、お酒の席でもいつも明るく接しやすいシェイパーです。
1990年から父の元でシェイプを始め、現在はチャネルアイランズのヘッドシェイパーでありデザイナー。

ブリットの自宅にツアー用のボードをピックアップに来ている、ご近所のレイキーピーターソン。

工場内にはフレックスバー 製造スペースの隣に新しくスパインテックのラインが増え、製造方法などを全て見て確認してきました。
今年は新素材でテスト中の物が沢山あり、工場内の写真を出すことが出来ませんので、工場内は過去のブログをご覧ください。
ブリットと共にニューモデルの開発を行い、ヒット商品を誕生させているデーンのボード。
ツアーで活躍しているセイジエリクソンやカノアのボード。
ジョディースミスは契約解除になったようです。
製造以外は17時に業務終了。

 

水曜日の千葉南


朝はムネ時々カタサイズの波。

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