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CI Factory Tour 2020-MWJ

2021/04/25
 
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CI  Factory Tour 2020 MWJ

オフショアで良い波のリンコンとベンチュラで新しい3モデルを試乗してきました。

とっても長いリンコンとベンチュラの波。

距離が長いので、様々なアクションにトライ出来、試乗には最適なコンディション。

外気温は18度、水温は2月の千葉外房と同じぐらい、冬用フルスーツとブーツを履く装備。ニューモデルのMWJとフィッシュビアードを解説してくれたマイクウォルター。

チャネルアイランズ サーフボードに17年在籍し、現在はコナーコフィンなどプロ選手のボードを手掛けているマイク。
豊富なボードシェイプの経験から、今回完成したMWJの原型は数年前から開発を始めていて、3年程前からは本格的にチャネルアイランズ サーフボードジャパンのスタッフと共に調整を繰り返し、昨年マイク自身が来日して日本の波で試乗した事で「2020年ニューモデル」として完成。かなり成熟度の高く安定感あるニューモデルになります。

日本の波でも乗り易いのはもちろん、腰腹から頭半ぐらいまでの海外の波でも使え、マイク本人もインドネシアトリップに持参する1本だそうです。
人気モデルサンプラーに比べ、ノーズとテールの幅は広くストーレートな部分が多いので、ボード全体に安定感が高く、弱いウネリの日本でも扱いやすくなっています。

日本の波にフォーカスしてデザインされたMWJ。
押しの弱い波でもより多くの海水を捉え、ターンの度に加速していけるボトム形状になっています。

他のモデルを流用して出来上がったモデルではなく、マイク自身が長い時間を掛けて作り上げたデザインだけあり、完成度の高さが使っていただくと実感していただける日本用のパフォーマンスボードです。

日本の波でも使いましたが、滑り出し速く柔らかいフェイスでもコントロール性良く、波の前にどんどん出て行く走りの印象です。
サーフィン歴やレベルに関わらず、日本の多くのサーファーにフィットするショートボードと言えます。 サイズの選び方など様々な説明を聞けていますので、さらに詳しい情報は店頭にて質問してください。

リンコンのサーフィンから戻ったチームマネージャーのナザニエルカラン。

日本とカリフォルニアの様々な波質でMWJをテストしているチャネルアイランズジャパンのスタッフ。
日本のビーチブレイクに似ているハンティントンビーチ。


THE MWJ

 

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