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ミッドレングスお勧めの理由

2023/01/15
 
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天候不安定な火曜日。

朝の北東風から昼前はオフショア。

ウネリアップして波のサイズはカタ〜アタマ。

どこもボヨついたコンディション。

水温は変わらず、ブーツを履けば冷えません。

早朝よりもサイズ上がっています。

午後からは西風予報です。

茨城県から来ていただいた26歳の北川さん。
お身体大きく体重80kg、これからサーフィンを本格的に始めるのに選ばれたニューボードは
浮力にゆとりのあるCiミッド6’8″。

ロングからショートボードを乗る方のCiミッドは6’6″。
1月末までチャネルアイランズの完成品ストックボードは旧価格から10,000円引きにて販売しています。

6’8″と6’10″の入荷予定が今月数本ございます。
旧価格で販売できる最後のCi MIDになります。


サーフィンのレベルを問わず、多くの方に楽しんでいただいているミッドレングス。
最近のショートボードとは明らかに違うクラッシックなアウトラインと大きさのミッドレングス。

ショートボードの様なクイックなハイパフォーマンスは不可能ですが、多くの波に乗れ、ロングライディングをたっぷりと楽しめるのがミッドレングスの魅力です。

2018年に販売が始まったギミックのミッドレングス、チャネルアイランズは2020年からCI MIDというモデル名でミッドレングスの販売がスタート。

既に使われている方は長年のショートボーダーになり、今まで通り5フィート台のショートボードを使いながら、ミッドレングスを併用されています。

ショートボードに慣れ親しんだ方でも扱い易く、ご自身の波に乗れるフィールドが一気に広がる驚きと楽しさを体感していただけ、今までに使った事が無いレングスのサーフボードは、テイクオフからプルアウトまで全てのパートで新鮮です。

重量を重くしているミッドレングスは、海面のコブに影響される事もなく、フェイスが出れば驚くほどのスピードで走り抜けて行く事が可能です。

ベストなピークに入れば、少ない回数のパドリングで滑り出し、その後は自重を生かしてボトムへ向け一気に加速していき、その加速はショートボードでは味わえないスピード感です。

重みがありフラット気味のロッカーと、ダブルコンケーブの特殊なボトム形状は、周りのサーファーがびっくりする様な速度でフェイスを走り抜け、スピードが出ているのでライディング距離も圧倒的に長くなってきます。


波のサイズが小さく弱いウネリでも活躍してくれるミッドレングス、しかしこのサーフボードの本来の性能を引き出せミッドレングスの魅力を感じていただけるのはサイズアップした時です。

胸肩から頭オーバーの波になった時にミッドレングスは本領を発揮し、自重を活かしたスピード性能とフローは声が出てしまう爽快感です。
シングルフィンでの大きなラインのクルージングから、スタビライザーを装着してのドライブターンを楽しめ、理想とするS字カーブが描けるのもミッドレングスの魅力です。

6’6″ミッドレングスの重量は、フィンをつけた状態で4.62kg。
この重量はノーマルなショートボードよりも2kg近く重たくなります。

OGフライヤーの重量は2.83kg。

代表的なショートボードのOGフライヤーと比較しても大きさの違いは瞭然としていて、容積の違いは10リットル。

この面積の大きさと10リットル多い容積のミッドレングスの恩恵と喜ばれる理由は、
パドル安定感に優れ、
ショートボードが乗れない奥のピーク位置からテイクオフが出来、
周りの人が驚くスピードでフェイスを走り、
不可能であろう早いセクションを走り抜け、
波打ち際ギリギリまで乗り繋げ、
満足感で満たされ、
再びドルフィンスルーで沖までゲッティングアウトが可能であり、
多くの波に乗る事ができる自分自身に驚いてしまうサーフボードです。

全てのパートで今までのショートボードには無かった気持ち良さを体験していただけ、
長年トライフィンを使い新しい刺激と楽しさを求める方
5フィート台のショートボードでは乗れる本数に満足できていない方
運動不足で体重増加気味の方
お身体が大きくウネリの弱い日には物足りなさを感じている方
加齢と共に乗れる本数が減っている方
ロングボードの大きさには抵抗がある、既に苦戦している方
など幅広いサーファーにお勧めでき、頼りになるサーフボードです。

ショートボードが乗れなくなってからではなく、まだまだお身体の動くうちに新しいカテゴリーのサーフボードにトライしていただいく事で馴染みも早く楽しんでいただけると思います。

普段ショートボードを使う方のミッドレングスは、お身体に合わせたレングスと容積のバランスが重要です。
活躍してくれるミッドレングスも、自家用車やご自宅での保管できるサイズはとても重要になり、いつも海に向かう車の荷室にスッポリと収まることは大切です。中型のSUVなら3名のお友達とフィンを外して3本積みで海に向かえます。
お車の大きさにゆとりがあれば、レングスを長くしても大丈夫です。
既にお使いの方も多く、ショートボードでなかなか乗れずに苦戦していた休日から、乗りすぎてクタクタな休日が訪れ、誰もが純粋に多くの波に乗れる事を楽しめるのがミッドレングスの魅力です。

20年、30年と使い楽しんできたショートボード
ミッドレングスを初めて使い波に乗った時、このレングスのサーフボードにもっと早くから出会っていたかったと誰もが思うはずです。
ショートボードの楽しみに、新たな楽しみがもう一つ増えたと感じ、長いサーフィン人生の中で得した気分にもさせてくれるサーフボードです。

是非、2022年はミッドレングスを手に入れて多くの波に乗ってサーフィンを楽しんでください。

 

 


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